出撃準備
照準器に映るソ連戦車のシュトリヒ数を読み、距離を計算して発射せよ。一発でも外せばゲームオーバー。
シュトリヒ測距の計算方法
ドイツ軍の照準器に刻まれた目盛り「シュトリヒ(Strich)」は角度の単位で、1シュトリヒは1000m先でちょうど1mの幅にあたる。これを使えば、大きさの分かっている目標までの距離を計算できる。
目標を識別する
戦車の形を見て型を判別し、スペック表で「車体長(m)」を調べる。型を間違えると距離もずれる。
シュトリヒ数を読む
照準器下部の目盛りで、戦車の車体長が何シュトリヒにあたるかを数える。車体の前端から後端までを目盛りに合わせる。
公式で距離を出す
距離(m)= 目標の大きさ(m)× 1000 ÷ シュトリヒ数。小さいシュトリヒ数ほど遠い目標だ。遠い目標ほどシュトリヒ数が小さくなり、わずかな読み違いでも距離の誤差が大きくなるため、遠距離ほど難しい。
制限時間:目標ごとに制限時間がある。最初は1目標60秒、10両撃破で45秒、20両撃破で35秒、30両撃破で20秒。時間切れは外れと同じ扱いでゲームオーバーになる。
目盛り(メモリ)の読み方
シュトリヒ数は、照準器の下部にある横目盛りで読む。戦車の前端を 0 に合わせ、後端が指す目盛りの数がそのままシュトリヒ数になる。
① 戦車の前端(砲身の先ではなく車体の端)を目盛りの 0 に合わせる。
② 目盛りは小さい刻みが 1 シュトリヒ、長い刻みが 5 シュトリヒごとで、5 ごとに数字が付いている。
③ 後端の位置を読む。刻みの間に来たら目分量で小数まで読むと精度が上がる(例:8.5)。
④ 照準点のまわりの三角(ゲージ)でも測れる。中央の大きな△は底辺・高さが4シュトリヒ、左右の小さい△は2シュトリヒ、頂点の間隔は4シュトリヒで、レティクルは1〜4シュトリヒの単位で組み立てられている。
⑤ 注意:測るのは砲身を除いた車体のみ。砲身が車体の前に大きく突き出す車両(M26・IS-2・T-34など)では、砲口まで含めて読むとシュトリヒ数を大きく読みすぎてしまう。
三角(ゲージ)で測る方法
目盛りをたどらなくても、照準点まわりの三角の並びに戦車を重ねればシュトリヒ数が数えられる。図はT-34の車体(砲身を除く)を三角の列に重ねた例で、車体はちょうど8シュトリヒにあたる。
① 前端を合わせる:車体の前端(砲身の先ではない)を、いちばん近い小△の頂点に合わせる。図では前端が左の小△の頂点に重なっている。
② 頂点間隔を数える:△の頂点から隣の頂点までは4シュトリヒ。後端は前端から2つ先の頂点に届くので、4+4=8シュトリヒと読める。
③ 端数は△の大きさで読む:中央△の底辺は4シュトリヒ、小△は2シュトリヒ。頂点に届かない分は、△の幅のどれだけにあたるかで目分量する(小△の半分なら約1シュトリヒ)。
④ 距離に直す:あとは公式どおりで、T-34なら 6.10 × 1000 ÷ 8 ≒ 763m。三角で数える方法は、目盛りをたどらずに素早く測れるのが利点。
実物の8.8cm砲用照準器のレティクル。中央の三角が照準点、その両脇の山形(シェブロン)の間隔と外周の数字盤がシュトリヒ測距に使われた。本ゲームの照準器はこれをもとに、シュトリヒ目盛りを下部に読みやすく配置している。
ソ連戦車スペック
測距に使うのは「車体長」。強さの順に BT-7 < T-34 < KV-1 < IS-2 で、強い戦車ほど撃破点が高い。
階級表(WW2ドイツ陸軍)
最終スコアで階級が授与される。伍長から始まり、中将への道は極めて険しい。遠距離の重戦車を数多く仕留めなければ届かない。
| 階級 | 日本語 | 必要スコア |
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